反徳川の人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 09:28 UTC 版)
「百花繚乱 SAMURAI GIRLS」の記事における「反徳川の人物」の解説
天草四郎をリーダーに呪術陣なるものを用いて何かを企んでいる集団。慶彦によると、士でも剣姫でもない者たちらしい。 天草 四郎 時貞(あまくさ しろう ときさだ) かつて島原の乱を起こし幕府と対立した天草四郎の名を継ぐ少女。当初学園の地下に幻大阪城を作り淀君と名乗り、豊臣方を利用して慶彦や宗朗、2人と契約している剣姫を殺害しようと目論んだが失敗。現在は潜んで機会をうかがっている。舌に五芒星が刻まれている。 奇門遁甲の使い手でそれ以外にも怪しげな術を多数持ち、武蔵らに異能を与えた。 アニメ版では、男となっていてかなりキャラが違う。義仙を使って復活しようとしていたが、十兵衛に阻まれ未遂に終わってしまい、そのまま行方を晦ます。第2期ではダークサムライ4人衆の蘇りには関わっていない。徳川の調べでは復活するには、後100年は必要であると判明。 由比 正雪(ゆい しょうせつ) 松平尊保と名乗り慶彦に近づき殺害を目論んだ、かつて慶安の変を起こし幕府と対立した軍学者・由比正雪の名を継ぐ少女。 武器は引き金のないリボルバー式二丁拳銃で自身の精神力を銃弾として打ち出している。弾数は無限だが撃った銃弾が切り裂かれるなどして消えるか、一定距離まで離れないと次弾が撃てない。また、ある程度自分の意思で軌道をコントロールできるが100mを超えると不可能になるなどの欠点がある。
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