反乱軍オアシス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 01:58 UTC 版)
「EDENS ZERO」の記事における「反乱軍オアシス」の解説
グッドウィン 「オアシス」のボス。大柄な猫の姿をしている。 一見恐ろしい容姿に反して優しく心の広い人物。レベッカの大ファン。ネロの事は憎んでいるがその部下までもは憎んではいない。非常に高い戦闘能力を持つ。 お嬢 / イジューナ 先代のボスの娘で明るく勝気な女性。ラグナ曰くグッドウィンと共にオアシスを支えてきたらしいがラグナのオアシス脱退後にネロの息子であるシュラに殺害された。と思われていたが、実際は帝国の軍人であり、シュラの秘書イジューナとして生存していた。 かつては仲間思いな人物で、運命の赤い糸を信じるロマンチストな女性だった。三年前にシュラに捕まり死にかけるような拷問を受ける。しかし、ある時からシュラの孤独に気づき、同情するようになった挙句、彼に恋心を抱くようになり、反乱軍を裏切った(本人曰く運命の赤い糸が見えた)。実際は、辛い日々の中でエーテルギアに覚醒し、本人も無意識の内に自身とシュラを結び、その結果シュラへと心酔していた(シュラは人を愛したことが無かったために意味をなさなかったが、初めて自分を慕ってくれるイジューナに無意識で惚れていたため生かされた)。 特別な糸を操るエーテルギア「レッドデスティニー」を使用して戦う。エーテルギアはオアシスの所属時代は会得していなかった。その実力はエーテルギアを覚える前からグッドウィンをも凌ぐほど。 ウィッチを助けにきたシキ達の前に現れ、シキとレベッカを追い詰めるも駆けつけたラグナによって妨害される。一度はラグナを圧倒するも、彼女とシュラの関係を聞いたラグナが彼女の恋心の正体を気付いてそのカラクリを指摘された事で動揺し、ラグナに敗北して正気に戻る。しかし、長い間シュラに惚れていた影響で本当にシュラを好きになってしまい、敗れたシュラの元へと駆けつけ、彼を抱きしめながら爆発に巻き込まれて消滅した。エーテルギア: レッドデスティニーストリングマトリクス 縫(そういんぐ) ストリングニードル エンパイアエーテル イバラキ リーゼントで不良のような喋り方をしている男。非常に仲間思いな性格で口は悪いが根は優しい。口癖は「ンダラァ」。勝手に組織を抜けたラグナを裏切り者と呼んでいるが内心は一切怒っておらず彼が再び戻ってきた事を嬉しく思っている。
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