双翼のバトル輪舞曲(ロンド)
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「BLOOD+の登場人物」の記事における「双翼のバトル輪舞曲(ロンド)」の解説
ゲーム『BLOOD+ 双翼のバトル輪舞曲』の登場人物。時系列はアニメ版の13話、14話の間。 鈴森 繭(すずもり まゆ) 声 - 門脇舞 揚翔学園の生徒。翼手の調査のために転入してきた小夜の世話係的存在で、小夜と友情も芽生えつつある。 正体は翼手の覚醒を促す翼手。過去に両親をこの能力で翼手化させてしまっている。しかし、現在は自らの能力に気付いていない(両親を翼手化させてしまった時から自分の記憶を歪ませ、両親も事故で亡くしたと思っている)。自らが小夜に殺されることを恐れ、アリアに小夜の前で目立った行動を取らせて注意を自分から遠ざけた。最後は小夜に自ら自分の中の翼手を殺してもらうと同時に「生まれ変わったら本当の友達になりたい」と遺し死亡した。その言葉に小夜は「生まれ変わらなくてももう友達」と答えた。 アレクセイ・ロマノフ 声 - 森川智之 元シュヴァリエで楊翔学園の理事長。過去に失態を晒しシュヴァリエを追放されている。 詳細は「#ディーヴァとその仲間」を参照 羽鳥 アリア(はとり ありあ) 声 - 新井里美 揚翔学園の生徒で優秀な生徒として有名である。小夜のことが気に入らず高慢な態度で接するが、その正体は歌声で人間を翼手にする能力を持つ実験台で、繭に脅迫されて生徒たちを翼手にする実験に協力させられていた。翼手にさせられ小夜に敗北し繭のことを伝えながら結晶化し死亡する。 頭山 隆明 声 - 西村知道 揚翔学園の学園長。ディーヴァ側と内通していて揚翔学園を戦闘翼手を生み出すための実験台にしている。本性を現した後リクと繭を人質にしたが彼自身も繭によって翼手にされてしまい、小夜に倒され戦死する。
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