参議院議員時代の政策・主張
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 05:02 UTC 版)
「大野元裕」の記事における「参議院議員時代の政策・主張」の解説
憲法解釈の変更による集団的自衛権の行使に賛成しており、前原誠司が主宰する防衛研究会に参加した。 選択的夫婦別姓制度の導入に賛成。 2019年3月12日の参議院外交防衛委員会において、陸上自衛隊の個人携行救急品の不備について防衛大臣岩屋毅に質問。大野の以前の指摘により、装備品の見直しが行われたことが明らかになった。 京都アニメーションの火災に際し、同社の作成したアニメ「らき☆すた」の聖地鷲宮神社を訪れ絵馬を奉納。創作物の表現の自由について守っていくべきと発言した。 受動喫煙防止を目的とした健康増進法改正について原則屋内禁煙に反対。松原仁が発足した分煙推進議員連盟に所属し、法律案骨子に携わっていた。2017年2月10日の会合においては、「外国では、屋内禁煙、屋外喫煙可がほとんどだが、日本には路上喫煙禁止条例があり、法案が通ると喫煙者はどこでタバコを吸えばいいのか」と質問した。 2017年に厚生労働省が発表した原則屋内禁煙の法案について、「モノが規制されていない中で、国民の権利を規制する今回のやり方には断固反対」と主張した。
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