北陸地方整備局管内
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/05 06:10 UTC 版)
北国街道 出雲崎宿(新潟県出雲崎町) - 1996年(平成8年)3月認定国道352号と町道海岸線の一部。北国街道は佐渡と江戸を結ぶ重要な交通路。出雲崎町は、幕府の天領として栄え、現在も妻入りの町並みが残り当時の風情を残している。 北陸道 倶利伽羅峠(富山県小矢部市 - 石川県河北郡津幡町) - 1995年(平成7年)6月認定市道埴生倶利伽羅線の一部で、倶利伽羅峠を含む小矢部市桜町から津幡町までの12.8 km区間。北陸道は、畿内と日本海側中部を結ぶ重要な路線で、平安時代末期には倶利伽羅峠で源氏と平家が合戦を行い「火牛の計」の作戦が行われたことで知られている。また、江戸時代には加賀藩の参勤交代の街道として利用された。1996年(平成8年)11月には、文化庁の歴史の道百選にも選ばれた。
※この「北陸地方整備局管内」の解説は、「歴史国道」の解説の一部です。
「北陸地方整備局管内」を含む「歴史国道」の記事については、「歴史国道」の概要を参照ください。
- 北陸地方整備局管内のページへのリンク