北国街道

デジタル大辞泉

ほっこく‐かいどう〔ホクコクカイダウ〕【北国街道】

読み方：ほっこくかいどう

北陸街道と中山道をつなぐ街道。中山道の信濃追分(おいわけ)から小諸・上田・高田を経て北陸街道の直江津(なおえつ)に至る間で、江戸と佐渡を結ぶ重要な脇街道であった。

近代文学作品名辞典

北国街道

読み方：ホッコクカイドウ（ｈｏｋｋｏｋｕｋａｉｄｏｕ）

作者 田山花袋

初出 明治39年

ジャンル 紀行

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北国街道

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/10/17 15:27 UTC 版)

北国街道（ほっこく かいどう）は、日本各地にある街道の名。

• 北陸道 - 畿内から越後国を結ぶ街道。
  • 羽州浜街道 - 北陸道の鼠ヶ関から更に北へ向かう道を北国街道と呼ぶことがある。
• 北国街道 (信越) - 中山道の追分宿から直江津に通じる脇往還。
  • 善光寺街道、北国脇往還。
  • 直江津からさらに先の出雲崎または新潟湊までを含めて一体的に「北国街道」と呼称する場合もある。
• 北国西街道 - 中山道の洗馬宿から善光寺街道丹波島に通じる脇往還。
• 北国街道 (近江) - 中山道の鳥居本宿（とりいもとじゅく）（滋賀県彦根市）のはずれ、中山道・北国街道追分（滋賀県彦根市下矢倉町）から琵琶湖の北東岸を北上し、長浜、木之本をへて福井県今庄で北陸道（敦賀から木ノ芽峠を経て今庄に至るルートを北陸道の本道とみる）と合流し福井へと通じる街道。
  • また、中山道・北国街道追分（滋賀県彦根市下矢倉町）から北国街道追分（新潟県上越市本町）に至る街道全体を北陸道と考え、この北陸道を近江では北国街道と呼んだとする考え方もある。

関連項目

• 北国海道 - 律令時代から古代・中世における北陸道の別称。西近江路とも。

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「北国街道」の例文・使い方・用例・文例

• 北国街道という街道