加藤秀明
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/05 07:35 UTC 版)
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加藤 秀明 | |
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基本情報 | |
生誕 | 1994年4月28日(30歳) |
出身地 | ![]() |
ジャンル | |
職業 | |
担当楽器 | 和太鼓、篠笛、チャッパ、鳴り物 |
活動期間 | |
事務所 | 縁ノ一 |
公式サイト | 加藤秀明 Official Website |
加藤秀明(かとうひであき、1994年4月28日 - )は、日本の和太鼓奏者、作曲家、舞台演出家、イベントプロデューサー、映像クリエイター。愛知県豊田市出身。神奈川県藤沢市在住。 嵐ドームツアー「Japonism」名古屋公演への出演をはじめ、ラグビーW杯、舞台「ジパング!」、2023年NHK大河ドラマ「どうする家康」など様々な舞台で演奏している。2022年に「縁ノ一」を立ち上げ、2023年には全国ツアー(全8都市11公演)を敢行。
人物
2007年(13歳)に中学校の入学式で見た和太鼓の演奏に感銘を受け、地元愛知県豊田市の松平で活動する「松平わ太鼓」へ入会。 同時に中学校の和太鼓部にも入部。
高校進学後も和太鼓を続け、在学時に「富士山太鼓まつり 大太鼓一人打ちコンテスト 一般の部」で入賞(唯一高校生として本選出場し70名中8位)。「熊本城お城まつり 大太鼓一人打ち ジュニアの部」では特別賞(3位)を獲得。 また、高校でも和太鼓部に所属。部長務めた2012年には、高等学校文化連盟主催の愛知県大会で優秀賞、全国高校生太鼓甲子園で敢闘賞(3位)を獲得。
高校卒業後に大分県で活動するプロの和太鼓エンターテイメント集団「DRUM TAO」に入団。全国ツアーの他、演歌歌手・北島三郎の博多座ロングラン公演に帯同。
2014年に独立。神奈川県に拠点を移し、全国で演奏・演出・指導・作曲活動を開始。自主企画のライブやコンサートのみならず、嵐(STARTO ENTERTAINMENT)のドームツアー[ Japonism」(2015年)への出演、「ラグビーワールドカップ2019」での周遊演奏(2019年・横浜国際総合競技場)、プロ野球オールスター開幕戦での演奏(2021年・西武ドーム)、舞台「ジパング!」への出演(2022年・東京都)、NHK大河ドラマ「どうする家康」への出演(2023年)など活動の場は多岐にわたる。
2022年より総合エンターテイメントプロダクション「縁ノ一」を立ち上げ、ライブやイベントの企画・運営、映像制作、SNSコンサルティング、所属アーティストのブランディングやプロモーションを手がける。2023年には6月〜11月にかけて全国ツアー「中田勝平 × 生越寛康 LIVE TOUR 2023」を主催し、全8都市11公演を敢行。
2024年には海外への活動を本格的に展開し、ケニア・ナイロビで開催された「アフリカ盆踊り」では太鼓セクションの監修とパフォーマンスを担当。
略歴
- 2007年(中学在学時・13歳)
- 2012年(高校在学時・18歳)
- 富士山太鼓まつり 大太鼓一人打ち 一般の部 入賞(成人含む70名中8位)
- 熊本城お城まつり 大太鼓一人打ち ジュニアの部 特別賞(3位)
- 全国高校生太鼓甲子園 敢闘賞(3位)※和太鼓部として
- 高等学校文化連盟主催 愛知県大会 優秀賞(上位3校に選出)※和太鼓部として
- 2013年(19歳)
- 2014年(20歳)
- 2015年(21歳)
- 嵐(STARTO ENTERTAINMENT)5大ドームツアー「Japonism」ナゴヤドーム公演に和楽器隊(太鼓奏者)として出演。
- 2016年(22歳)
- 2017年(23歳)
- 2019年(25歳)
- 指導する「久良岐太鼓」の創立20周年記念公演を総合プロデュース。横浜市南公会堂の史上最高動員数を記録(600名超を動員、2025年現在も最高記録)
- 「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の会場にて周遊演奏。(神奈川県・横浜国際総合競技場)
- WBO(世界ボクシング機構)東京総会のオープニングアクト演奏。(東京都)
- 2021年(27歳)
- プロ野球オールスターゲーム開幕戦にてオープニングアクト演奏。(埼玉県・ベルーナドーム)
- 「蔵王太鼓プロジェクト」に参画。画家・壁画師の小林舞香氏が絵画を描いた太鼓「絵画太鼓」のプロモーション映像作品をリリース。(山形県・山形市・蔵王)
- 2022年(28歳)
- 総合エンターテイメントプロダクション「縁ノ一」設立。ワークショップやライブの企画・運営、映像制作事業を本格化。同時にアーティストマネジメントを開始。
- 舞台「ジパング!」に太鼓アンサンブルキャストとして出演。timelesz(STARTO ENTERTAINMENT)の寺西拓人と共演。(東京都)
- 「蔵王太鼓プロジェクト」の映像作品の監修し、メイキングムービーを含めた多数の映像作品をリリース。(山形県・山形市・蔵王)
- 和太鼓コンサート「KIWA-CON」の総合演出・プロデューサーに就任(2018年より参加)。「KIWA-CON vol.3」では500人超を動員し、チケットSOLD OUT。(神奈川県・横浜市)
- 伊勢神宮 内宮参集殿にて日本料理「大草流」の庖丁式にて演奏。(三重県・伊勢市)
- 2023年(29歳)
- NHK大河ドラマ「どうする家康」に篠笛演奏で出演。
- 元DRUM TAOメンバーである中田勝平、生越寛康を招集し、全国ツアー「中田勝平 × 生越寛康 LIVE TOUR 2023」を主催。全8都市11公演(東京、神奈川、宮城、愛知、大阪、広島、福岡、熊本)を敢行。
- 第21回 神恩感謝 日本太鼓祭に中田勝平、生越寛康と共にゲスト出演。(三重県・伊勢市)
- 「蔵王太鼓プロジェクト」の参加メンバーと共に和楽器ユニット「KAGE」を結成。5月に神奈川県にて結成記念ライブを開催し、全3公演をSOLD OUTさせる。
- 「KIWA-CON vol.4」を総合演出。チケットSOLD OUT。(神奈川県・横浜市)
- 指導先の京都光華高等学校和太鼓部が京都府大会にて提供楽曲「光響」を演奏し、創部初の「年間優秀校」を受賞。(京都府内で1校のみ選出)
- 2024年(30歳)
- ケニアで開催された「第一回アフリカ盆踊り」にて盆踊りの太鼓セクションの監修、太鼓の舞台パフォーマンスを担当。(ケニア・ナイロビ)
- 世界最大級のオンラインゲームの大会「APEX LEGENDS™ ASIA FESTIVAL 2024 WINTER」にてオープニングアクトとして出演。(千葉県・幕張メッセ)
- 日本最大級の太鼓フェスティバル 第35回 O・TA・I・KO響2024 に「ヒダノ修一 スーパー太鼓センセーション」のメンバーとしてゲスト出演。歌手・大黒摩季と共演し、過去最高動員数7,000人を記録。(福井県・丹生郡)
- 「KIWA-CON vol.5」を総合演出。チケットSOLD OUT。(神奈川県・横浜市)
- 指導先の京都光華高等学校和太鼓部が京都府大会にて提供楽曲「海焔」を演奏し、2年連続で「年間優秀校」を受賞。(京都府内で1校のみ選出)
脚注
出典
- “松高わ太鼓部 富士山太鼓まつり全国高校生太鼓甲子園 特別賞受賞 部長 加藤秀明君 富士山太鼓まつり一人打ちコンテスト 入賞”. 松平高等学校. 2025年2月10日閲覧。
- “OTAIKO響’2024 メインゲストの紹介”. O・TA・I・KO響実行委員会. 2025年2月10日閲覧。
- “キャスト&スタッフ”. 舞台「ジパング!」製作委員会. 2025年2月10日閲覧。
- “第21回 神恩感謝 日本太鼓祭”. 株式会社浅野太鼓楽器店. 2025年2月10日閲覧。
- “中田 勝平×生越 寛康 LIVE TOUR 2023”. 株式会社浅野太鼓楽器店. 2025年2月10日閲覧。
- “TAIKO DRUMS UNIT KAGE LIVE2024”. 株式会社浅野太鼓楽器店. 2025年2月10日閲覧。
- “緊急報告!”. DRUM TAO Facebook. 2025年2月15日閲覧。
- 「伊勢神宮内宮前おかげ横丁に全国から太鼓打ち300名が集う「第21回 神恩感謝日本太鼓祭」開催!2023年10月21日(土)~22日(日)」『』(PR TIMES)2023年7月31日。
外部リンク
- 加藤 秀明のページへのリンク