加古川西部用水(飯盛野疏水)
|
![]() |
疏水の概要 | ||||||||
■疏水の所在 兵庫県加西市、多可郡中町、八千代町その他周辺地域 ■所在地域の概要 兵庫県中央部を南流する1級河川加古川中流域の西岸(右岸)地帯に広がる加西市を中心とした穀倉地帯を受益地とする地域と取水施設(ダム及び頭首工)の位置する中町、八千代町等の地域から成り立っている。 ■疏水の概要・特徴 加古川西部用水は水田、畑地等へ新規用水確保のため、昭和42年〜平成3年に掛けて国営土地改良事業として、ダム(1)、頭首工(4)、揚水機場(1)及び,導水路,幹線水路が造成されました。 (小渓流、ため池等不安定な水源に依存する水田(3,590ha)、畑(260ha)の農業用水確保等) 上記事業に併せて、農道、ほ場整備、ため池改修等の事業も行われ、農業経営の安定と近代化が図られた。また、集落排水事業も行われ生活環境も一体的に改善された。 |
固有名詞の分類
- 加古川西部用水のページへのリンク