創立から終戦まで
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 05:02 UTC 版)
1923年(大正12年)8月8日:仮称「水間蒸気鉄道株式会社」として鉄道敷設免許を申請、認可を受ける(泉南郡木島村 - 同郡麻生郷村間)。 1924年(大正13年)4月17日 - 水間鉄道株式会社として設立。本店を大阪府泉南郡貝塚町大字貝塚近木974番地に置く(資本金40万円)。当時は紡績・繊維産業で栄えていた貝塚の地元有志による寄付金で設立された純民間資本の鉄道会社であった。 1925年(大正14年)12月24日:貝塚南駅(のちの海塚駅) - 名越駅間が開通し、水間線が開業。 12月28日:南海貝塚駅 - 貝塚南駅間に貨物線が開通、貨物営業を開始 1926年(大正15年)1月30日:名越駅 - 水間駅(現在の水間観音駅)間が開通、水間線が全線開業。 1934年(昭和9年)1月20日:貝塚駅 - 貝塚南駅間で旅客営業を開始。 1938年(昭和13年):水間に料理旅館「一龍」を開業。 1943年(昭和18年):太平洋戦争開戦に伴い、大阪府により料理旅館「一龍」が練成場として強制買収される。
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