創刊・発足とは? わかりやすく解説

創刊・発足

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/01 07:09 UTC 版)

現代用語の基礎知識」の記事における「創刊・発足」の解説

現代用語の基礎知識』は第二次世界大戦終了後1948年10月10日、『自由国民』第14号として時局月報社から発行された。当時長い軍国主義時代、英語排斥風潮終わり新たに民主主義的な制度改革が行われるとともに世相変転しGHQ関連などの新しい風俗、言葉次々生まれ時代であった創刊以来毎年改定加えられており、1949年からは年末発行するようになった1965年までは増補版を発行していたが、1966年から年1回発行統一された。新語・流行語加えてページ数が増加しており、本のサイズ自体創刊時B5判から1960年以降A5判に、1972年からB5判拡大2005年からA5判ページとなったが、創刊65年目の2013年版では、A5判通常版)とB5判拡大版大字版)が大小並んでリリースされている(大字版は2018年版まで)。 紙媒体本の形態のみでなく1988年からCD-ROM版もあり、2008年には「JEPA電子出版アワード2008」のロングセラー賞に選ばれた。 2000年頃から小・中学生にもわかりやすいように編集した現代用語の基礎知識 学習版」も刊行された。 2018年には創刊70周年記念として「現代用語の基礎知識 昭和編」(創刊号復刻版別冊付録)が、翌年には「現代用語の基礎知識 平成編」が発刊された。 2020年版からは大幅なリニューアルがなされ、2019年版が1226ページなのに対して296ページコンパクト化図られた。

※この「創刊・発足」の解説は、「現代用語の基礎知識」の解説の一部です。
「創刊・発足」を含む「現代用語の基礎知識」の記事については、「現代用語の基礎知識」の概要を参照ください。

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