制服および個人装備とは? わかりやすく解説

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制服および個人装備

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/15 02:52 UTC 版)

ホーム・ガード」の記事における「制服および個人装備」の解説

編成直後1940年5月には陸軍作業服制服として採用されたものの、当初調達難航し多く隊員背広などの私服腕章という姿で任務従事した作業服仕立て野戦服と同一だったが、生地薄く、綿の割合多かった腕章は元々「LDVと書かれていたが、改称あわせてHOME GUARD」と改められた。同年11月には新たな制服として陸軍同等野戦服の調達始まったが、1941年春頃まではこれを受け取れ作業服着用したままの隊員多かった水筒弾帯などの個人装備は、陸軍第一次世界大戦頃に用いたものとほぼ同様であったその中でもホーム・ガード・ハバーサック(Home Guard Haversack)として知られる背嚢ホーム・ガード向けに新たに設計されたもので、陸軍では用いられなかった装備である。この背嚢金属資源節約するべく、部分にある1つバックル以外に金属部品はなかった。 私服のまま小銃講習を受けるLDV隊員ら(1940年陸軍軍曹からP14あるいはP17小銃講習を受けるLDV隊員ら。LDV隊員作業服を、軍曹野戦服を着用している。 トンプソン・サブマシンガン構えホーム・ガード隊員作業服には「HOME GUARD」のワッペン縫い付けられている(1940年火炎瓶使用した訓練を行う隊員ら。銃手はP14あるいはP17小銃と、BAR自動銃を装備し布製弾帯たすきがけにしている。(1941年野戦服姿のホーム・ガード隊員1942年) 6ポンド海軍砲の照準器を覗くホーム・ガード隊員野戦服の肩に「HOME GUARD」のパッチ縫い付けられている(1943年

※この「制服および個人装備」の解説は、「ホーム・ガード」の解説の一部です。
「制服および個人装備」を含む「ホーム・ガード」の記事については、「ホーム・ガード」の概要を参照ください。

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