制御線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/17 05:09 UTC 版)
「バス (コンピュータ)」の記事における「制御線」の解説
コントロールバスとも呼ぶ。 アドレスバスやデータバスで実際に入出力を行うタイミングや、その他CPUと外部との間での必要な制御情報を遣り取りする信号線。入力・出力は用途に応じて別。 例として、各バスに有効なデータが乗っている事を示す。制御信号のエッジ(変化点)で実際の転送動作が行われる。例えば、Z80ではMREQピンがアクティブになる事によりメモリとの転送である事を示し、RDピンはCPUへの入力(読み込み)、WRピンはCPUからの出力(書き込み)時にアクティブになる。 単純な構成では上記のようになるが、今日のより詳細な技術についてはCPUバスを参照のこと。
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