利用方法など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/23 03:04 UTC 版)
バス共通カードを使用できるのは、下記のバス事業者で車両の乗車口付近に「バス共通カード取扱車」(緑色のステッカー)と「共通カード取扱車」(青色のステッカー)の表示のあるバス・都電であり、カードの表面左下(記念カードは記載なし)と裏面上部には「東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県内の『バス共通カード取扱車』・『共通カード取扱車』の表示のあるバス・都電にご利用いただけます。」と記載されている。また、2007年3月18日からのPASMO導入に伴い導入事業者は順次「PASMO Suica バス共通カード ご利用いただけます」(桃色のステッカー、但し車両前面は「PASMO」)というステッカーに張り替えられているが、その場合でも緑・青色のステッカー表示と同様に利用できる。 また、青色のステッカーのバスでは横浜市交通局が発行しているマリンカードが使用できるため表示が異なっているが、バス共通カードも使用可能。ただしピンクのステッカーの表示があるバスの中にはバス共通カードの表記がないものがあるため(バス共通カードを導入せずにPASMOのみを導入している事業者のバス)、乗車の際は注意が必要である。 バス事業者によっては、一部のコミュニティバスなどにカード設備を搭載しておらず、取り扱い表示がなく利用できない路線もある。 電車で利用できるパスネットと違い、小児の利用や複数人で1枚のカードを直接利用する事が可能である。これ以外にも割引運賃の適用などで大人1人分ではない運賃を支払う場合はカードを通す前に乗務員に申告する必要がある。 また、残額が支払うべき運賃に満たない場合は別のカードか現金で精算する必要がある。但しパスネットとは違い2枚同時に投入はできない。カードの残額が不足している場合は運賃箱からカードの残額が足りない旨の表示がされ、カードは乗務員が操作しないと出て来ない。
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利用方法など
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/09 14:24 UTC 版)
本カードを使用できるのは「群馬県共通バスカード取扱車」(紫色のステッカー)の表示がある一般路線バスである。 小児運賃や複数人利用、障害者割引の適用など、大人1人の料金でない場合はカードを通す前に乗務員に申告する必要がある。 乗車時と降車時にカードリーダーに通して利用する。群馬県ではほとんどの場合後扉より乗車、前扉から降車なので、乗車時に後扉付近のカードリーダーに通し、降車時は運賃箱のカードリーダーに通して利用する。
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