別冊花とゆめ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/14 22:30 UTC 版)
『別冊花とゆめ』(べっさつはなとゆめ)は、白泉社が1977年から2018年まで発行していた日本の月刊漫画雑誌。略称は「別花(べつはな)」。同社の少女漫画雑誌『花とゆめ』の姉妹誌。発売日は刊行月の前々月26日であった。
注釈
出典
- ^ a b “別冊花とゆめが休刊で約40年の歴史に幕、今秋に新Webマンガ誌創刊”. コミックナタリー (株式会社ナターシャ). (2018年5月26日) 2018年5月26日閲覧。
- ^ “auかんたん決済 presents 女性マンガ誌の編集長24名が選ぶ!今年完結したイチオシマンガ”. コミックナタリー (ナターシャ). (2016年12月20日) 2021年10月21日閲覧。
- ^ a b “「ぽちゃまに」別花に移籍、水森暦が農業女子描く新連載もスタート”. コミックナタリー. 株式会社ナターシャ (2015年8月26日). 2015年8月26日閲覧。
- ^ コミックスは売り上げが芳しくなく1巻のみ、2巻 - 最終巻までは電子書籍となっている。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 日本雑誌協会JMPAマガジンデータによる1号当たり平均部数。
- ^ 日本雑誌協会印刷部数公表による1号あたりの平均印刷部数(印刷証明付き)
- 1 別冊花とゆめとは
- 2 別冊花とゆめの概要
- 3 最終号時の休載作品
- 4 関連項目
別冊花とゆめ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 10:51 UTC 版)
『別冊花とゆめ』(白泉社)にて2007年5月号から2008年3月号まで連載された。作画は都戸利津。コミックスは全2巻。 原作第1巻の『赤い瞳は知っている』に沿ったもので、「開かずの間」・「トンネルの闇」・「死者からの伝言」の3つのストーリーをそれぞれ3回ずつ描いた全9話構成。原作にはないオリジナルシーンがいくつか追加されている。 なお原作者の神永学は、『別冊花とゆめ』2008年1月号のインタビューで、都戸が描いたバッグを持っている晴香のキャラクターデザインを見て、女性は外出する際には必ずバッグを持っているものだと気付かされ、それ以来女性のファッションを特に意識して書くようになったと語っている。 また、タイ、韓国、中国、イタリア、台湾語などで翻訳出版されている。 都戸利津(作画)、神永学(原作) 『心霊探偵 八雲 ~赤い瞳は知っている~』 白泉社〈花とゆめコミックススペシャル〉、全2巻2007年11月19日発売、ISBN 978-4-592-18775-2 2008年3月19日発売、ISBN 978-4-592-18776-9
※この「別冊花とゆめ」の解説は、「心霊探偵 八雲」の解説の一部です。
「別冊花とゆめ」を含む「心霊探偵 八雲」の記事については、「心霊探偵 八雲」の概要を参照ください。
固有名詞の分類
- 別冊花とゆめのページへのリンク