円魔学園(えんまがくえん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 06:37 UTC 版)
「かっとび!童児」の記事における「円魔学園(えんまがくえん)」の解説
荒廃しきった不良校。まともに野球が出来るのは鉄丸と第五郎だけで、他のメンバーは素人同然の学園の不良たちである。2度目の都大会決勝で青空と対戦する。 藤岡 鉄丸 (ふじおか てつまる) 童児と同じかっとび村の出身。生年月日も全く同じ辰年の1月1日で、幼い頃から童児のライバルとして張り合い続けてきた。忍者としての実力は童児に勝る物があったが、その性格ゆえに人望が得られず、人気者の童児を恨んでいた。村の忍武合戦で童児に前歯を欠けさせられたことも根に持っているが、童児への感情は決して憎しみだけではなく、ライバル心と共に確かな友情も存在している(ここまでの経緯は、本誌連載での鉄丸登場直後に発売された別冊に、番外編として描かれている)。 童児と決着をつけるために円魔学園の投手となって現れ、投球勝負で一度は童児を破っている。 新展開以降も引き続き登場し、童児とチームを組んで戦う。 鬼沢 大五郎(おにさわ だいごろう) 円魔学園のキャプテンでポジションは正捕手。その巨体が持つパワーで鉄丸の剛速球を捕球し、童児の新投法も打ち崩した。円魔チームのメンバーたちのリーダー格らしく、身勝手な鉄丸への反発を抑えている。
※この「円魔学園(えんまがくえん)」の解説は、「かっとび!童児」の解説の一部です。
「円魔学園(えんまがくえん)」を含む「かっとび!童児」の記事については、「かっとび!童児」の概要を参照ください。
- 円魔学園のページへのリンク