元亀期におきた出来事
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/22 07:56 UTC 版)
元年(1570年)- 6月28日(7月30日) - 姉川の戦い - 8月26日 - 野田城・福島城の戦い(織田信長と石山本願寺との10年余に亘る抗争の発端) 2年(1571年)2月から4月 - 甲斐国の武田氏による大規模な三河・遠江侵攻? 5月 - 信長、伊勢長島の一向一揆を攻める。 12月17日 - 甲相同盟回復。 9月12日 - 織田信長、延暦寺を焼き討ちにする(比叡山焼き討ち、元亀の法難)。 3年(1572年)5月4日、島津義弘が真幸院にて伊東軍3,000を300の寡兵で破る(木崎原の戦い)。 7月 - 信長、近江に浅井長政を攻める。 秋 - 甲斐の武田氏による西上作戦を発動。三河の徳川領を北・東の2方面から同時侵攻。 12月22日 - 徳川家康、遠江三方ヶ原の戦いで武田勢に大敗。 4年(1573年)2月 - 三河野田城、武田信玄に降伏。 4月 - 武田氏は西上作戦の途上で三河から撤退し甲斐へ帰国。信玄は帰途の信州で死去。 7月 - 信長、足利義昭を放逐、室町幕府の滅亡。
※この「元亀期におきた出来事」の解説は、「元亀」の解説の一部です。
「元亀期におきた出来事」を含む「元亀」の記事については、「元亀」の概要を参照ください。
- 元亀期におきた出来事のページへのリンク