倉真線
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概説大正時代に掛川駅 - 丹間(原泉)間に開設された路線の途中、上西郷(石畑)から分岐して倉真(くらみ)地区を結ぶ路線を源流としており、戦後「倉真線」として再開された。 1990年に掛川バスサービスに移管され、現在も掛川市自主運行バスとして路線が維持されている。 沿革1924年(大正13年)11月1日 - それまで乗合馬車を営業していた個人によって南西郷(掛川駅)と 原泉村丹間を結ぶ乗合自動車の営業が開始され、あわせて上西郷から倉真村戸澤までの支線が開設された。 1953年(昭和28年)静岡鉄道の時刻表では「倉真線」として1日4往復が運行されていた。掛川 - 石畑 - 倉真 1959年(昭和34年)の時刻表では1日8往復が運行されていた。掛川駅前 - 連雀 - 仲町 - 北門 - 石畑 - 倉真小学校前 - 倉真温泉 1975年(昭和50年)の時刻表では平日12.5往復(内、谷川発掛川行1本)日祝日12往復が運行されていた。 1990年(平成2年)6月 - 掛川バスサービスに移管された。
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倉真線
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運行系統および主要停留所中東遠総合医療センター(36) - 掛川駅 - 小市 - 石畑(35) - 大宮( - 新東名入口) - 倉真(くらみ)温泉(31・33) 概説静岡鉄道の「倉真線」を承継し、貸切代替バスとして営業を開始した路線である。 系統番号は30番台。石畑 - 倉真温泉間はフリー乗降区間としている。 掛川駅 - 石畑間は「居尻線」と併行する。平日1日1往復、新東名入口を経由する便(33)が設定されている。
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