使用方法・接続方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/10 02:00 UTC 版)
内部電気抵抗の大きな測定器であり、測定する回路の2点間に並列に接続する。 直流の場合、電流制限用の大きな抵抗と可動コイル形計器を接続し、流れる微小な電流でムービング・コイル(電磁石)を動かして電圧を測る。 測定範囲の拡大のために、直流では倍率器が、交流では計器用変圧器が利用される。 また、交流の測定にあたっては整流器と直流用計器を組み合わせたもので測定される。
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使用方法・接続方法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/04 06:43 UTC 版)
内部電気抵抗の小さな測定器であり、測定箇所の回路を開いてその2点間に直列に接続する。実際には、回路に低抵抗を挿入し、その抵抗の両端の電圧を測定することで電流値としている。測定範囲の拡大には分流器や変流器が使用される。 直流電流計の場合は電池もしくは安定化電源装置の+極側を電流計の+端子につなぎ、-端子側は負荷を直列に接続し-極側にもどす。(つなぎ方を参照)交流電流計の場合極性はどちらでも良い。 測定したい値が不明な場合は一番大きな値の端子から接続する。逆に振れが小さい場合は振り切らないように測定端子を接続し直す。 電流計を電源に直接つなぐと大きな電流が流れ計器が破損する。定格が小さい場合特に注意が必要である。
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