使用方法および接続の仕方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/01 16:34 UTC 版)
一般の磁場の強さや永久磁石の試験、磁性材料のH-B試験、ヒステリシス試験、相互誘導係数の測定などに用いる。接続方法は測定したい磁束を通すための探索線輪(サーチコイル)を接続する。サーチコイル内を通過した全磁束数とサーチコイルの巻数との積(=nΦ)を直接指示し、単位はマクスウェル・ターン[Mx・Turns]。測定対象の磁束変化をサーチコイルに与えると指針が振れ停止する。磁束数を求めるにはサーチコイル巻数で割る(=nΦ/n)と磁束数マクスウェル[Mx]が求まる。
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