佐川家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/05 06:43 UTC 版)
佐川 愛(さがわ あい) 佐川家長女。ギッチョの6歳違いの姉。1979年に高校生、1983年に社会人。花山に想いを寄せられており、本人は嫌がっていたが無意識では憎からず思っていた。 1984年に同僚の後輩と交際し結婚を申し込まれたが、脱出騒動で花山と遭遇したことで婚約破棄になったのか、1990年には結婚しておらず独身だった。その後舞と共に雑貨店「女神堂」を経営する。 佐川 舞(さがわ まい) 佐川家次女。ギッチョの4歳違いの姉。1979年に中学生、1983年に高校生、1984年に大学生。真清の幼馴染の同級生で、真清から想いを寄せられている。子供のころは弱視でアイパッチをつけており、自分と同じ悩みを抱えていた真清に自身も密かに想いを寄せていた。 1984年に同じサークルのメンバーと交際し結婚を申し込まれたが、脱出騒動で真清と遭遇したことで婚約破棄になったのか、1990年には結婚しておらず独身だった。その後愛と共に雑貨店「女神堂」を経営する。 佐川 夢(さがわ ゆめ) 佐川家三女。ギッチョの2歳違いの姉。1979年に小学生、1983年に高校生。ドングリマナコに想いを寄せられている。 1983年にドングリマナコに襲われたことが深い心の傷になっていたが、長い時間をかけて克服し、1990年には結婚し子供も妊娠した。 佐川 りの(さがわ りの) 佐川家の母。1979年、家族に暴力を振るう夫から逃げ、親戚の紹介で仕事をしながら4人の子供を育てている。ギッチョが鎖国島へ行った後、娘を放りだして遊び歩く朝子の母を厳しく叱りつけ、以来実の娘のように朝子に接している。 佐川 茶吉(さがわ さきち) 佐川家の父方の祖父。1979年には寝たきりの状態で、1983年には故人。若いころは周囲に悪名を轟かせる凶暴なヤクザで、松尾永一とは旧知の間柄であったという。ギッチョの人生に大きな影響を及ぼしている。
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