佐々木史朗_(裁判官)とは? わかりやすく解説

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佐々木史朗 (裁判官)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 00:42 UTC 版)

佐々木 史朗(ささき しろう、1926年大正15年)7月18日 - 2003年平成15年)4月22日[1])は、日本の裁判官弁護士札幌高等裁判所長官福岡高等裁判所長官。1996年勲二等旭日重光章受章。

人物

裁判官を退官したのちは弁護士になり、1994年ゼネコン汚職事件逮捕起訴された清山信二元鹿島建設副社長の弁護人を務めた。

経歴 

著書

  • 『刑事訴訟と訴訟指揮』(日本評論社、1976年)
  • 『註釈刑事訴訟法・第1巻』(共著、立花書房、1976年)

雑誌記事

  • 『刑事裁判官論--事実上の問題点 (刑事裁判官論--当事者主義訴訟における裁判官の役割(特集))』p.p156 - 169(日本刑法学会有斐閣、1972年)
  • 『現代刑事裁判史の一断面』p.p117 - 119(日本刑法学会、有斐閣、1995年)

脚注

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  1. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、563頁。
先代
可部恒雄
札幌高等裁判所長官
1989年 - 1990年
次代
石田穣一
先代
鈴木重信
福岡高等裁判所長官
1990年 - 1991年
次代
三好達



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