伊加利 (南あわじ市)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/04 08:51 UTC 版)
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      伊加利
      | |
|---|---|
| 北緯34度17分17秒 東経134度41分30秒 / 北緯34.28806度 東経134.69167度 | |
| 国 |  日本 | 
| 都道府県 |  兵庫県 | 
| 市町村 |  南あわじ市 | 
| 人口 | |
| • 合計 | 377人 | 
| 等時帯 | UTC+9 (JST) | 
| 郵便番号 | 
      656-0651[2]
      | 
| 市外局番 | 0799[3] | 
| ナンバープレート | 神戸 | 
伊加利(いかり)は、兵庫県南あわじ市の町丁。郵便番号は656-0651[2]。本項ではかつて同区域に存在した三原郡伊加利村(いかりむら)についても記す。
地理
南あわじ市の北西部、津井川の上流域に位置する。北で津井、東で湊里・志知奥、南で福良乙・福良丙、西で阿那賀伊毘・阿那賀志知川に接する。地区の中心部を兵庫県道477号阿那賀市線が、南部を神戸淡路鳴門自動車道が東西に通過する。
字は山口、湯の河、本村、下所、畦原、仲野がある。
河川
- 津井川
湖沼
- 比丘尼池
歴史
| いかりむら 伊加利村 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1957年7月1日 | 
| 廃止理由 | 新設合併 松帆村、湊町、津井村、阿那賀村、伊加利村、志知村 → 西淡町 | 
| 現在の自治体 | 南あわじ市 | 
| 廃止時点のデータ | |
| 国 |  日本 | 
| 地方 | 近畿地方 | 
| 都道府県 | 兵庫県 | 
| 郡 | 三原郡 | 
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) | 
| 総人口 | 944人 (国勢調査、1955年) | 
| 隣接自治体 | 湊町、南淡町、津井村、志知村、阿那賀村 | 
| 伊加利村役場 | |
| 所在地 | 兵庫県三原郡伊加利村(大字なし) | 
| 座標 | 北緯34度17分06.9秒 東経134度41分12.7秒 / 北緯34.285250度 東経134.686861度 | 
| ウィキプロジェクト | |
地名の由来
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応神天皇が猪狩をしたという俗説ほか諸説ある。
沿革
- 幕末時点では三原郡伊加利村が存在。阿波徳島藩領。
- 明治4年7月14日(1871年8月29日) - 廃藩置県により徳島県の管轄となる。
- 明治4年11月15日(1871年12月26日) - 第1次府県統合により名東県の管轄となる。
- 1876年(明治9年)8月21日 - 第2次府県統合により兵庫県の管轄となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制の施行により、近世以来の伊加利村が単独で自治体を形成して伊加利村となる。阿那賀村と町村組合を結成。
- 1895年(明治28年) - 阿那賀村との町村組合を解消。
- 1957年(昭和32年)7月1日 - 伊加利村が松帆村・湊町・津井村・阿那賀村・志知村と合併して西淡町が発足。同町大字伊加利となる。
- 2005年(平成17年)1月11日 - 西淡町が緑町・三原町・南淡町と合併して南あわじ市が発足。同市伊加利となる。
世帯数と人口
2022年(令和4年)3月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]。
| 町丁 | 世帯数 | 人口 | 
|---|---|---|
| 伊加利 | 171世帯 | 377人 | 
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]。
| 大字 | 番地 | 小学校 | 中学校 | 
|---|---|---|---|
| 伊加利 | 全域 | 南あわじ市立辰美小学校 | 南あわじ市立西淡中学校 | 
交通
バス
- ■西循環線(せい太くん号)
道路
施設
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 28 兵庫県
- 旧高旧領取調帳データベース
関連項目
外部リンク
- 伊加利_(南あわじ市)のページへのリンク

 
                             
                    


 
          
