以心電信_(ORANGE_RANGEの曲)とは? わかりやすく解説

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以心電信 (ORANGE RANGEの曲)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 14:05 UTC 版)

ORANGE RANGE > musiQ > 以心電信 (ORANGE RANGEの曲)
以心電信
ORANGE RANGE楽曲
収録アルバム musiQ
リリース 2004年12月1日
規格 CD
ジャンル J-POPミクスチャー・ロック
時間 3分45秒
レーベル gr8! records
作詞者 ORANGE RANGE
作曲者 ORANGE RANGE
プロデュース シライシ紗トリ
musiQ収録順
ロコローション
(3)
以心電信
(4)
「ZUNG ZUNG FUNKY MUSIC」
(5)

以心電信」(いしんでんしん)は、日本ミクスチャーロックバンドORANGE RANGE楽曲

概要

初出は2004年12月1日発売のアルバムmusiQ』。本人たち出演のau by KDDICMソングである。シングルカットされなかったが、このタイアップによりシングル曲以上に知名度のある楽曲であり、着うたカラオケなどでも人気がある。日本レコード協会では着うたはミリオン[1]着うたフルはプラチナ[2]にそれぞれ認定されている。

2004年の初旬に製作され、同時期に製作された「ロコローション」とどちらをシングルにするか最後まで迷ったという[3]。ライブでもよく演奏され、サビ前を観客全員で歌うのが恒例となっている。

「以心電信」となっているのはメンバー曰く「携帯電話のCMだから」[3]

2006年に発売されたリミックスアルバム『Squeezed』には石野卓球によるリミックスバージョンが収録されたほか、2016年に発売されたコラボベストアルバム『縁盤』にはMONGOL800とのコラボレーションバージョンが収録されており、両者ともPVが製作された。オリジナル版のPVは存在しない。

2006年に公開された映画『チェケラッチョ!!』の挿入歌として使用された。

詳細

  • 作詞・作曲:ORANGE RANGE

メロディー

  • 電子音を多数使った曲だが、打ち込みバージョンとバンドバージョンの二つが製作され、特に打ち込みバージョンの製作にはNAOTOがかなり手こずった様である[3]
  • サビ以外のメロディーはMC3人がそれぞれのパートを各自で製作した。3人とも「誰かがラップを作るだろう」と考えて全員が普通のメロディーを作曲したため、当時のORANGE RANGEの曲としては珍しいラップ部分のない曲となった[3]

歌詞

  • 離れている恋人同士を歌った詞で、それでも二人はつながっているという詞である。タイアップである携帯を意識した詞が多数見られる。
  • ミュージックステーション[いつ?]では「メンバーが恋人に充てた曲」と紹介されたが、真相は不明である。

関連情報

収録アルバム

タイアップ

出典

  1. ^ 8月度有料音楽配信認定”. 日本レコード協会. 2012年11月26日閲覧。
  2. ^ 10月度有料音楽配信認定”. 日本レコード協会. 2012年11月26日閲覧。
  3. ^ a b c d 『BLOOD ORANGE』ソニー・マガジンズ、2006年。ISBN 9784789797658 

関連項目




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