仏教の四大洲とは? わかりやすく解説

仏教の四大洲

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 03:21 UTC 版)

大州」の記事における「仏教の四大洲」の解説

四洲四大洲方角漢訳名音訳名サンスクリット南 三角形 贍部洲せんぶしゅう閻浮提えんぶだい) Jambū 東 半月形 勝身洲(しょうしんしゅう) 弗婆提(ほつばだい) Pūrvavideha 西 円形 牛貨洲(ごけしゅう) 瞿陀尼(くだに) Aparagodānīya正方形 倶盧洲(くるしゅう) 鬱単越(うったんおつ) Uttarakuru 仏教では、世界中心にある須弥山取り囲む4つ巨大な島の漢訳名に「洲」が使われた。4つの洲を総称して四洲ししゅう)・四大洲しだいしゅう)という。四洲四大洲全世界の意味でも使われた。 各大洲には、2つずつの中洲ちゅうしゅう)と500ずつの小洲(しょうしゅう)がある。 須弥山の南の贍部洲人間の住む世界で実際地理ではインド亜大陸にあたる。 表 話 編 歴 天(三界六道無色界非想非非想処有頂天無所有処 識無辺処 空無辺処 色界四禅天色究竟天 善見天 善現天 無熱天 無煩天 広果天 無想天 福生天 無雲天 色界(三禅天)遍浄天 無量浄天 少浄天 色界(二禅天)光音天 無量光天 少光天 色界(一禅天)大梵天 梵輔天 梵衆天 欲界六欲天他化自在天 化楽天 兜率天 夜摩天 忉利天 四天王天 欲界四大洲 八大地獄 宗教 ウィキプロジェクト 仏教 ウィキポータル 仏教

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