人工磁場シールド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/07 02:05 UTC 版)
「戦国自衛隊1549」の記事における「人工磁場シールド」の解説
陸上自衛隊保有の架空の装置。本来は太陽からの電磁波「ソーラーマキシマム」への対抗策・隠密作戦行動時や避難救助活動中に電子機器や通信機器が電磁波の影響を受け使用不能になる危険性を考慮して、それらの電磁波を遮断もしくは無効化させることを目的に開発が始動した。 機器そのものは73式大型トラックに装備され、管制センターからコントロールし2台1組で運用される。プラズマ量が装置の耐久予測値を超えてなお出力を上げた場合、シールド内の直径70メートルの空間全体が「456年前の世界」と74時間26分の間入れ替わってしまう。 2003年10月13日15:34、富士山麓演習場で第三特別実験中隊がこの暴走事故により、演習場ごと1547年へ飛ばされ、その直後に各地で虚数空間が出現した。それに対抗し、虚数空間を発生させている原因である第三特別実験中隊の救出と、歪められた歴史の修復を行う作戦「オペレーション・ロメオ」が計画された。そして2005年10月13日12:05、前回の事故を再現し、ロメオ隊が1549年へのタイムスリップを開始した。
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