京浜臨海部産業観光巡回バス
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「川崎鶴見臨港バス浜川崎営業所」の記事における「京浜臨海部産業観光巡回バス」の解説
鶴見駅東口 - 東京ガス環境エネルギー館 - 東京電力横浜火力発電所 - 日産エンジン博物館(日産自動車横浜工場ゲストホール) - キリン横浜ビアビレッジ(キリンビール横浜工場) - 鶴見駅東口 鶴見区および神奈川区の臨海部に点在する産業観光施設を巡る路線で、特定期間の土曜日に運行されていた。2007年の夏休みに運行を開始した当時は正逆両方向の運行が行われたが、2008年の秋からは表記の経路のみとなった。運賃は200円、専用の一日乗車券は500円(いずれも小児半額)だが、路線免許による運行ではないためバス共通カードおよびPASMOは使用できない。主に日野・ブルーリボンシティハイブリッドが就役、車内ではボランティアガイドによる沿線の観光案内や地域の紹介が行われる。 2011年は東日本大震災の影響で運休となり、2012年からは東京電力横浜火力発電所非経由(横浜火力発電所に併設されているトウィニー・ヨコハマが営業休止のため)で運行を再開している。 2010年には川崎市エリアでも産業観光巡回バスが春休みに運行され、川崎駅西口北バスターミナルを起点に東芝科学館・夢見ヶ崎動物公園・電気の史料館を巡った。 2013年以降は東京ガス環境エネルギー館の閉館もあってか運行されていない。
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