五大甦土武
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/20 14:34 UTC 版)
かつて、信長の重臣たちに与えられたと言われる5つの強力な甦土武。それぞれ守護神の名を冠しており、量産型のそれとは一線を画する性能を持つ。 阿修羅(あしゅら)/使用者:豊臣秀吉 甦土武一號機。六つの腕をもつ甦土武で、背中に装着している。腕の先端は左右対称に銃、爪、刀の形を模しており、雷を発して攻撃する。無垢いわく「重臣級最強甦土武」とのこと。 乾闥婆(けんだつば)/使用者:武田信玄 甦土武三號機。虎の顔を模した爪型の甦土武。己の生命力を気泡にして相手に打ち込む。重臣級一の攻撃力を持つが、使用すると術者の生気を著しく失うため普通の人間には扱えない。 迦楼羅(かるら)/使用者:明智光秀 甦土武四號機。巨大な籠手型の甦土武。右手に装着し、籠手から放たれる灼熱の火炎であらゆるものを溶解・焼滅させる力を持つ。力をためて掌抵を繰り出すことで、大爆発を引き起こすことも可能。 夜叉(やしゃ)/使用者:伊達政宗 → 石川五右衛門 甦土武五號機。足甲型の甦土武。大気を吸収し、それを踝の辺りから繰り出してあらゆるものを切り裂き、吹き飛ばす。ホバリングで飛行したり、空中で加速することも可能。信長の存命中は、関東の平定を任された滝川一益が所有していた。
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