事相と教相とは? わかりやすく解説

事相と教相

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/02 00:22 UTC 版)

真言宗」の記事における「事相と教相」の解説

真言密教学んでいくうえで、事相(じそう)と教相きょうそう)が重要視される事相とは、真言密教実践する方法、すなわち修法作法灌頂護摩観法印契真言などの行法)を指す。これに対し教相とは、真言密教理論である。 教相学んでいくことで、真言密教理論理解し理論実践する方法を行うために事相を学ぶ。教相の裏付けのない、事相無意味な動作になってしまうという。 事相教相両方を学ばなければ真言密教理想とする境地への到達出来ないとされている。事相教相両方習得する重要性説くたとえとして、事相教相車の両輪置き換えて説く場合がある。また、慈雲は「事相離れて教相なく、教相離れて事相なし、事教一致して、密義をつくすべき」と述べた9世紀半ば平安時代中期)から、事相研究が盛んとなった益信に始まる広沢流ひろさわりゅう)、聖宝を祖とする小野流おのりゅう)が起こった。両派は、それぞれ六流に分かれて野沢十二流(根本十二流)になり、やがて三十六流になったその後法流は、あわせて100余り数えた真言密教事相流派は、すべて、広沢流・小野流二流から分かれた

※この「事相と教相」の解説は、「真言宗」の解説の一部です。
「事相と教相」を含む「真言宗」の記事については、「真言宗」の概要を参照ください。

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