主砲、その他の備砲・雷装等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 14:36 UTC 版)
「ラドロア級駆逐艦」の記事における「主砲、その他の備砲・雷装等」の解説
主砲は「1924年型 13cm(40口径)速射砲」を採用している。その性能は重量34.85kgの砲弾を最大仰角35度で18,700mまで届かせられ、射程10,000mで装甲80mmを貫通することが出来るこの砲を単装砲で4基を搭載した。砲架の俯仰能力は仰角35度・俯角10度である。さらに旋回角度は左右150度の旋回角度を持っていた。砲の旋回、砲身の上下・砲弾の装填の動力は人力を必要とした。発射速度は毎分6発である。 他に対空火器として「1924年型 7.5cm(50口径)高角砲」を採用している。その性能は重量5.93kgの砲弾を仰角40度で射程14,100m、最大仰角90度で高度8,000mまで届かせられるこの砲を単装砲で1基を搭載した。砲架の俯仰能力は仰角90度・俯角10度である。さらに旋回角度は300の旋回角度を持っていた。砲の旋回、砲身の上下・砲弾の装填の動力は人力を必要とした。発射速度は毎分15発である。他に8mm機銃2丁を装備した。対艦攻撃用に55cm魚雷発射管を三連装で2基を搭載した。 就役後の1930年代に順次、対空火器の7.5cm高角砲と8mm機銃を撤去してを新型の物に更新した。 「オチキス 3.7cm(50口径)機関砲」を連装砲架で2基と「オチキス 13.2mm(76口径)重機関銃」を連装砲架で2基搭載した。
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主砲、その他の備砲・雷装等
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「バイーア級偵察巡洋艦」の記事における「主砲、その他の備砲・雷装等」の解説
主砲はアームストロング社の新設計の「1895年型 12cm(45口径)速射砲」を採用している。その性能は重量22.7kgの砲弾を最大仰角20度で10,940mまで届かせることが出来た。砲架の俯仰能力は仰角20度・俯角10度である。さらに旋回角度は360度であったが、実際は上部構造物により制限を受けた。砲の旋回、砲身の上下・砲弾の装填の動力は人力を必要とした。発射速度は毎分10発である。 他に対水雷艇火器として「オチキス 4.7cm(23口径)単装機砲」を単装砲架で4基を搭載した。他に対艦攻撃用に45cm魚雷発射管を船体後部の舷側に単装で片舷1基ずつ計2基を搭載した。使用しない時は発射管室はシャッターで波浪から守られた。
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主砲、その他の備砲・雷装等
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 10:08 UTC 版)
「ブーラスク級駆逐艦」の記事における「主砲、その他の備砲・雷装等」の解説
主砲は「1924年型 13cm(40口径)速射砲」を採用している。その性能は重量34.85kgの砲弾を最大仰角35度で18,700mまで届かせられ、射程10,000mで装甲80mmを貫通することが出来るこの砲を単装砲で4基を搭載した。砲架の俯仰能力は仰角35度・俯角10度である。さらに旋回角度は左右150度の旋回角度を持っていた。砲の旋回、砲身の上下・砲弾の装填の動力は人力を必要とした。発射速度は毎分6発である。 他に対空火器として「1924年型 7.5cm(50口径)高角砲」を採用している。その性能は重量5.93kgの砲弾を仰角40度で射程14,100m、最大仰角90度で高度8,000mまで届かせられるこの砲を単装砲で1基を搭載した。砲架の俯仰能力は仰角90度・俯角10度である。さらに旋回角度は300の旋回角度を持っていた。砲の旋回、砲身の上下・砲弾の装填の動力は人力を必要とした。発射速度は毎分15発である。他に8mm機銃2丁を装備した。対艦攻撃用に55cm魚雷発射管を三連装で2基を搭載した。 本級は就役後の1930年代に順次、対空火器の7.5cm高角砲と8mm機銃を撤去してを新型の物に更新した。 「オチキス 3.7cm(50口径)機関砲」を連装砲架で2基と「オチキス 13.2mm(76口径)重機関銃」を連装砲架で2基搭載した。
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主砲、その他の備砲・雷装等
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「フィルギア (装甲巡洋艦)」の記事における「主砲、その他の備砲・雷装等」の解説
主砲はボフォース社の新設計の「1903年型 15.2cm(50口径)速射砲」を採用している。その性能は重量45.8kgの砲弾を最大仰角30度で13,716mまで届かせることが出来た。俯仰能力は仰角30度・俯角5度である。さらに旋回角度は左右120度の旋回角度を持っていた。砲塔の旋回、砲身の上下・砲弾の装填の動力は電動で補助に人力を必要とした。発射速度は毎分3~4発である。
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