中山親雅とは? わかりやすく解説

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中山親雅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/08 07:22 UTC 版)

 
中山 親雅
時代 南北朝時代 - 室町時代中期
生誕 文和2年(1353年
死没 応永9年5月27日1402年6月27日
改名 親雅→宗雅(法名)
官位 正二位権大納言
主君 後光厳天皇後円融天皇後小松天皇
氏族 中山家
父母 父:中山定宗、母:不詳
加賀局長快法印の娘)
満親
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中山 親雅 (なかやま ちかまさ)は、南北朝時代から室町時代中期にかけての公卿権中納言中山定宗の子。官位正二位権大納言中山家7代。

経歴

康暦2年(1380年参議に任ぜられ、公卿に列する[1]。その後永徳3年(1383年従二位権中納言[1]応永元年(1394年権大納言[1]と昇進を重ね、応永2年(1395年)出家[1]。法名は宗雅[1]。応永9年(1402年)薨去、享年50[1]

南北朝時代末期の宮廷歌壇の担い手のひとりとしても知られ、親雅が詠んだ和歌は『新後拾遺和歌集』『新続古今和歌集』などに入集している[2]

官歴

公卿補任』による

系譜

脚注

  1. ^ a b c d e f g 公卿補任
  2. ^ 日本人名大辞典+Plus, 朝日日本歴史人物事典,デジタル版. “中山親雅(なかやま・ちかまさ)とは? 意味や使い方”. コトバンク. 2025年6月21日閲覧。

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