中山定宗とは? わかりやすく解説

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中山定宗


中山定宗

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/22 04:18 UTC 版)

 
中山 定宗
時代 鎌倉時代後期 - 室町時代
生誕 文保元年(1317年
死没 応安4年3月15日1371年4月1日
官位 従二位権中納言
主君 後醍醐天皇光厳天皇光明天皇崇光天皇後光厳天皇
氏族 中山家
父母 父:中山家親、母:不詳
兄弟 定宗、家宗
親雅
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中山 定宗 (なかやま さだむね)は、鎌倉時代後期から室町時代にかけての公卿参議中山家親の子。官位従二位権中納言中山家6代。

経歴

後醍醐朝元亨2年(1322年叙爵[1]侍従左近衛少将右近衛少将近江介右近衛中将蔵人頭を経て、貞和5年(1349年参議に任ぜられ、公卿に列する[1]文和5年(1356年)に参議を辞した後は、延文5年(1360年正三位貞治3年(1364年従二位、貞治6年(1367年権中納言に昇進し、翌応安元年(1368年)権中納言を辞する[1]。応安4年(1371年)薨去[1][2]、享年55[2]

官歴

公卿補任』による

系譜

脚注

  1. ^ a b c d e 公卿補任
  2. ^ a b c 尊卑分脈


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