中大線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 07:54 UTC 版)
豊32:豊田駅南口 - 平山五丁目 - 上程久保 - 中央大学 - 東中野 - 堰場 - 多摩センター駅(朝5 - 8時台と夕方16時30分以降のみ運行) 豊33:豊田駅南口 - 平山五丁目 - 上程久保 - 中央大学 - ※ - 向山緑地 - 堰場 - 多摩センター駅(朝9時台 - 終車まで運行)(※:豊田駅方面は中大隧道、多摩センター駅方面は大塚住宅を経由) 多13:中央大学 → 東中野 → 堰場 → 多摩センター駅(平日早朝1本のみ) 豊田駅と多摩センター駅を中央大学多摩キャンパス経由で結ぶ路線。2009年9月までは休日は多摩テックを経由していた。「中大西門」は多摩センター駅行きのみが停車する(2010年4月までは降車専用)。 多摩都市モノレールの開業前は、多摩センター駅 - 中央大学の区間は、中央大学多摩キャンパスへのアクセスが中心で、廃止された多14(多摩センター駅 - 中央大学 - 多摩動物公園駅)などとともに多数のバス便が運行されていた。その名残で現在も中央大学のバスターミナルは非常に広大な敷地が確保されている。 2000年1月10日の多摩都市モノレール開通で、大学へのアクセスの中心はモノレールに移り、当路線はモノレールを利用しづらい平山・豊田・日野エリアからの学生客が利用の主軸になっている。 当初は京王電鉄バス・多摩営業所が管理していたが、2008年8月1日より京王バス南による運行受託路線となり、2013年4月15日より京王バス南の自社運行路線となった。 2017年4月1日より、向山緑地を経由する豊33の運行が開始されたほか、豊32も含めて豊田駅南口ロータリーの開業に伴って終点が豊田駅南口へ変更された。また、豊田三丁目停留所付近の交差点が移設されたため、豊田三丁目停留所が豊田駅方面のみ停車しなくなった。その後、停留所を多摩センター方へ移設し、両方向とも停車するようになった。 現在、朝方は豊32が1時間あたり4本、日中は豊33が1時間あたり2本、夕方以降は基本的に豊32と豊33が交互に、1時間あたり2 - 4本運行されている。多13は平日早朝始発の多摩センター駅行き片道1本のみ運行されている。
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