並行鉄軌道の動き
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 22:29 UTC 版)
1904年(明治37年)7月15日:路面電車の横浜電気鉄道(1921年(大正10年)に市営化)、神奈川停留所 - 大江橋駅(のちの桜木町駅前)が開業(同社初の営業路線)。横浜市電の路線網整備が開始。 1905年(明治38年)7月24日:横浜電気鉄道の大江橋駅 - 元町駅間が開業(のちの桜木町駅 - 石川町駅間に相当)。 1925年(大正14年)12月5日:横浜市電気局(横浜市電)杉田線八幡橋駅(根岸駅西側) - 聖天橋駅(新杉田駅東側)が開業。横浜市中心部と磯子・杉田地区が路面電車で直結。尾上町駅(関内駅東側) - 八幡橋駅間は現在の根岸線より西側の別ルートで営業。 1928年(昭和3年)5月18日:東京横浜電鉄の神奈川駅 - 高島駅(のちの高島町駅)間が開業。 1932年(昭和7年)3月31日:東京横浜電鉄の高島町駅 - 桜木町駅間が開業。 1970年(昭和45年)7月1日:横浜市電本牧線廃止により、根岸線と並行する区間の市電が全廃。 1976年(昭和51年)9月4日:横浜市営地下鉄(現在のブルーライン)伊勢佐木長者町駅 - 横浜駅間延長開業。横浜駅 - 関内駅間で根岸線と並行。 2004年(平成16年)1月31日:東急東横線横浜駅 - 桜木町駅間が廃止。 2月1日:横浜高速鉄道みなとみらい線横浜駅 - 元町・中華街駅間が開業(東急東横線と直通運転)。根岸線の横浜駅 - 石川町駅間の北側(海側)で営業運転。
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