下野出流原遺跡出土品とは? わかりやすく解説

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下野出流原遺跡出土品

主名称: 下野出流原遺跡出土品
指定番号 393
枝番 00
指定年月日 1982.06.05(昭和57.06.05)
国宝重文区分 重要文化財
部門種別 考古資料
ト書
員数 一括
時代区分 弥生
年代
検索年代
解説文:  昭和三十九年に発掘調査された弥生時代再葬墓群から出土した土器、および副葬品碧玉管玉【へききよくくだたま】である。顔面装飾壺形土器は、小形ながら精緻な製作で稀有形状呈し、また壺形土器多くや甕形土器縄文地文に太描き沈線多彩な文様施されている。これまで知られている、東日本弥生式土器のうち、最大目されるものをはじめとした大形壺形土器存在は、この土器群の特色である。北関東地方における弥生文化実態をみるうえに欠かせない資料であり、その学術的価値にはきわめて高いものがある。



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