三重農林専門学校時代
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「三重高等農林学校」の記事における「三重農林専門学校時代」の解説
1944年4月: 三重農林専門学校と改称 (3月28日付勅令第165号)。設置学科を農科・農業土木科・林科と改称。 1945年7月28日: 津空襲で農場建物焼失、家畜全滅。 1945年12月: 農業専修科・農業土木専修科を設置。1年制。1946年12月 1期のみで廃止。 1946年3月: 第二拓殖訓練所を廃止。 1946年4月: 本科に農産製造科を増設。 1946年6月: 河芸郡上野村 (現・津市河芸町) に第二農場設置 (旧・第二拓殖訓練所農場)。 1947年4月: 男女共学となる (初の女子生徒入学は1948年)。 1948年1月: 大学昇格委員会設置。名古屋大学との合併は先約 (岐阜農専) があり断念、主に大阪大学との合併を目指した。 1948年4月: 大阪大学、三重農専合併による農学部設置を学内決定。 1948年7月: 大阪大学との合併を正式に断念。三重大学設置認可を申請。原則として、越県合併は認められなかった。 1949年5月31日: 新制三重大学設置。旧制三重農林専門学校は、農学部 (農学科・農業土木学科・林学科・農産製造学科) の母体として包括された。 1951年3月31日: 旧制三重農林専門学校、廃止。1951年4月、農村工業実科は三重大学農業別科に改組された。
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