四納言
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四納言(しなごん)とは、平安時代中期一条天皇の時代に活躍した4人の公卿(源俊賢・藤原公任・藤原斉信・藤原行成)の称。藤原斉信が大納言、他の3名が権大納言まで昇ったことからこの称がある。「寛弘の四納言」とも言う。
- ^ 関口、2007年、P123。
- ^ 関口、2007年、P123及び黒板、1994年、P161-162。
- ^ 関口、2007年、P126-127、166-192。
- ^ 関口、2007年、P126-127、193-213。
- ^ 関口、2007年、P124-151。
- ^ 関口、2007年、P156-159及び黒板、1994年、P97-103・108・176-178。
- ^ 黒板、1994年、P179-180・219-220。
- ^ 黒板、1994年、P148-150・189-190・199-202。
- ^ 関口、2007年、P160-163。
- ^ 黒板、1994年、P224-226・252-253。
- ^ 関口、2007年、P126-127、144-149。
- ^ 『古事談』『愚管抄』『今鏡』などによる。実際には、長保3年2月の時点では行成は蔵人頭であり、まだ議政官にはなっていなかった(他の3人は参議)ため、陣座で4人が揃って朝政を論じあうことがあったとは考えにくい(竹鼻績『今鏡(中)』講談社学術文庫、1984年)。
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