一時中断と復活
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 14:59 UTC 版)
2010年代に入ると、AKB48グループ等の台頭でグラビアアイドル業界に変化が出始め、2011年(平成23年)のミスマガは審査員及び読者特別賞のない年となった。そしてミスマガ発足から30年を経た2012年(平成24年)より、講談社が“新しい時代のアイドルを作る”オーディション企画として『ミスiD』を立ちあげることを発表。これに伴い、同年7月7日放送の開運音楽堂でミスマガジン自体の休止が発表され、ミスマガの歴史は一旦途絶えることになった。 以降はミスiDがミスマガジンの代替的企画として位置付けられていたが、2017年(平成29年)12月11日発売の『週刊ヤングマガジン』2018年第2・3合併号において、コンテストが約7年ぶりに復活することが発表された(なお、ミスiDも並行して開催を継続している)。 復活後は前年12月に募集開始し、開催年の1月末(2020年は2月末、2021年は3月末)に応募を締め切った後、5月上旬に候補者16名が発表され、7月中旬にグランプリ他各賞が発表される流れとなっていたが、2020年度以降は新型コロナウイルス感染症流行等による配慮から、ベスト16の発表が7月中旬、最終結果の発表が10月上旬と2か月半程遅れている。また復活後の2018年からはライブ配信アプリ「SHOWROOM」のランキングによるSHOWROOM賞、2019年からはウェブ購入数のみによるマガポケ賞、AbemaTV『矢口真里の火曜The NIGHT』番組内で決定される火曜TheNIGHT賞を副賞として新設している。
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