一時休養からラジオパーソナリティとして再起
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「浦川泰幸」の記事における「一時休養からラジオパーソナリティとして再起」の解説
2017年12月5日(火曜日)から『キャスト』を休演すると、同月21日には、休演の理由が体調不良のための休養にあることが朝日放送から発表された。同年の最終放送である12月28日放送分にも、本編への出演を見合わせていたが、エンディングに登場。同日限りで番組を降板することを自ら発表した。この時点では、帯番組への出演が難しいほど喉の調子が芳しくなかったことを、降板の理由に挙げていた。 実際には、2018年1月以降も、朝日放送のアナウンス部へ勤務。『キャスト』からの降板後は内勤のデスク業務に専念していた が、体調が整ったことなどを背景に、2月6日午前中のラジオ『ABCニュース』から放送に復帰した。さらに、『デイリー新潮』からの直撃取材に対して、降板の真相を自ら告白。20年前にくも膜下出血を罹患した実母をかねてから自宅で介護していること や、自宅で飼育している老犬が生命の危機に陥るほどの重病を患ったことによる心労に、風邪をこじらせたことによる喉の不調が重なったことを明かしている。 2018年の4月改編からは、定時ニュースを随時担当するかたわら、テレビ・ラジオ番組へのレギュラー出演を再開。テレビでは『スタンダップ!』のMC、ラジオでは『全力投球!!妹尾和夫です。サンデー』のコーナーレギュラー(ニュース解説)を務める。2019年の4月改編からは、ABCラジオが毎週金曜日の夕方に『浦川泰幸の金曜はウラから失礼』という生ワイド番組の放送を開始することに伴って、ラジオパーソナリティとしての活動を本格的に再開した。2020年10月改編から、『ウラのウラまで浦川です』のパーソナリティへ異動。
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