一宮・宮田線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 10:19 UTC 版)
【30】 一宮駅 - 一宮市民病院前 - 中島通3丁目 - 佐千原 − 西浅井 - 大日比野 - 河田黒岩 - 宮田本郷 【31】 一宮駅 - 一宮市民病院前 - 中島通3丁目 - 佐千原 - 丹羽 - 大日比野 - 河田黒岩 - 宮田本郷 概要 この路線は、一宮駅3番のりばと一宮市北東部 江南市北部方面とを結ぶ、かねてより一宮市北部方面への主要路線。 一宮市お出かけバス手形は、両系統とも一宮駅〜河田黒岩間で使用できる。 沿革 1923年に一宮東町 - 佐千原 - 大日比野 - 河田 - 宮田で伊藤亀一が開設した路線が元という歴史ある路線で、後に犬山線として、犬山までの運行となる。川島線と犬山線の宮田本郷系統が一宮線と直通運行する事になり、島村経由を一宮・川島線、西浅井経由を一宮・宮田線、丹羽経由で犬山駅までの路線は一宮線と直通しないためそのまま犬山線として分離整理し、西浅井経由で河田から川島大橋を渡り岐阜県川島町の東端の小網までの支線は一宮・宮田線となった。なお支線として縫製団地(一宮市浅井町小日比野)まで結んでいた路線もあった。なお、犬山線は1998年、小網系統は1999年、縫製団地系統は2001年に休止となった。 一宮線との直通運行は終了したが、路線名にかつて一宮線と直通していたころの名残を残している。 停留所およびダイヤ 減便傾向にある。 西浅井経由は毎時2〜3本、平日夕は毎時4本程度運行。丹羽経由は1〜2時間に1本の運行。 2014年11月4日、平日最終便を40分以上繰り下げ、西浅井経由の深夜バスの運行を開始している。 2021年4月1日より、当路線の名鉄一宮駅停留所の名称が、一宮駅停留所に、市民病院前停留所の名称が一宮市民病院前停留所にそれぞれ、変更となる。
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