一宮・川島C線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 10:19 UTC 版)
「名鉄バス一宮営業所」の記事における「一宮・川島C線」の解説
【36】一宮駅 - 一宮市役所北 − 一宮市民病院前 - 中島通3丁目 − 一宮自動車学校 − 島村 - 一宮北高校口 − 笹野 - 河田黒岩 - 川島 概要 この路線は、一宮駅3番のりばから一宮市北東部を経由して岐阜県各務原市の川島までを結ぶ。川島線とも呼ばれるが通称である。終点の川島は岐阜バスの川島松倉と同じ場所(名鉄バス一宮営業所川島合宿所跡地)である。 一宮市お出かけバス手形は、一宮駅〜河田黒岩間で使用できる。 沿革 1938年6月22日、愛北バスによって松倉(現・川島) - 東一宮で運行開始。1943年8月から名古屋鉄道の運行となり、同年10月に運行を休止となったが、1951年12月24日から運行が再開された。1962年の川島大橋開通により笠田(現・各務原市川島笠田町)まで延長されたが、1963年に岐阜バスの笠田 - 川島松倉の延長により川島-笠田の区間は廃止された。 2020年1月現在、名鉄バスの定期路線バスで数少ない岐阜県内に乗り入れる路線。 2011年10月1日から終点が川島合宿所に併設となり、あわせて川島付近のルート変更が行われている。 停留所およびダイヤ ほとんどの時間帯で毎時2本の運行で、平日朝夕は毎時3本運行。 2021年4月1日より、当路線の名鉄一宮駅停留所の名称が、一宮駅停留所に、市民病院前停留所の名称が一宮市民病院前停留所にそれぞれ、変更となる。 2022年3月31日、国土交通省より危険なバス停のAランクに指定されていた「川島学校前」バス停が廃止された。
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