東一宮とは? わかりやすく解説

東一宮

読み方:ヒガシイチノミヤ(higashiichinomiya)

所在 岡山県津山市

地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

〒708-0814  岡山県津山市東一宮

東一宮

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 03:08 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
日本 > 岡山県 > 津山市 > 東一宮
東一宮
東一宮
東一宮の位置
北緯35度05分57秒 東経134度00分15秒 / 北緯35.09917度 東経134.00417度 / 35.09917; 134.00417
日本
都道府県 岡山県
市町村 津山市
地区 津山地区
人口
2021年令和3年)1月1日現在)[1]
 • 合計 4,310人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
708-0814(津山郵便局管区)[2]
市外局番 0868[3]
ナンバープレート 岡山

東一宮(ひがしいちのみや)は岡山県津山市にある地名。郵便番号は708-0814[2]

概要

津山市内の町・大字別の人口で最も多く、2010年時点では小田中、小原に次ぐ3番手だった。新しい団地などの影響により、若い世代の流入が多く、人口の伸びが著しい地域である。2005年の国勢調査では2866人だったものが、調査方法は違うとは言え、2010年の津山市調べで3435人、同津山市調査の年齢5歳階級、町別の人口では35-39歳がもっとも多く397人、また人口上位を0-9歳を含むそれ以下が多く占め、逆に65歳以上は階級別で見て、軒並み2桁の人口しかおらず、全体的に若者の多い地域と言える。

地理

横野川・宮川が流れ、一宮地区の東端に位置する。

河川

  • 横野川
  • 宮川

歴史

沿革

  • 1872年 - 東一宮里方村上組(東一宮村里方上組)、東一宮里方村下組(東一宮村里方下組)、東一宮山方村東組(東一宮村山方東組)、東一宮山方村西組(東一宮村山方西組)が合併、東一宮村となる。
  • 1886年 - 東一宮村が東一宮村と東一宮山方村に分村。
  • 1889年6月1日 - 町村制施行に伴い、東南条郡東一宮村が、東一宮山方村と合併して東一宮村となる。元の東一宮村は大字東一宮となり、役場が置かれる。
  • 1900年4月1日 - 東南条郡が東北条郡西西条郡西北条郡と合併し、苫田郡となる。
  • 1951年4月1日 -東一宮村が苫田郡一宮村と合併し、新たに一宮村となる。

世帯数と人口

2021年(令和3年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

町丁 世帯数 人口
東一宮 1,667世帯 4,310人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[4]

番地 小学校 中学校
全域 津山市立一宮小学校 津山市立北陵中学校

交通

道路

施設

東一宮と西一宮

現在津山市に東一宮はあるが西一宮はない。しかし、かつて津山市になる前の一宮村には西一宮があり、現在の津山市一宮に当たる。また東一宮山方も存在したが、津山市への編入時に山方と改称している。

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 住民基本台帳による町別男女別人口、世帯数” (日本語). 津山市オープンデータポータル「dataeye」. 2022年2月19日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2022年2月19日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2022年2月19日閲覧。
  4. ^ 津山市立小・中学校の通学区域”. 津山市. 2022年2月19日閲覧。

参考文献

  • 和泉橋警察署 『新旧対照市町村一覧』第2冊(東京:加藤孫次郎, 1889(明22))
  • 地名編纂委員会 『角川日本地名大辞典33 岡山県』(角川学芸出版, 1989, ISBN 4040013301



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「東一宮」の関連用語

東一宮のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



東一宮のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日本郵政株式会社日本郵政株式会社
Copyright (C) 2025 JAPAN POST SERVICE Co.,Ltd. All Rights Reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの東一宮 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS