一哉の両親
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 14:25 UTC 版)
大和陽介(やまと ようすけ) 声 - 三木眞一郎 一哉の父親。かつては最強と謳われたエクスターブレイズ、今は一介の絵本作家「カゲロウタロウ(漢字表記は陽炎太郎)」として生きる男。自らの絵本をセルフパロディした小説で中々の人気らしく美尋が熱烈なファンとなっている。 敵であったミスラとは戦いの中で愛が芽生え、最終的には《HERA》の施設から奪い取る形で娶ったとの事。ミスラに隠れていかがわしい物を集めてはおしおきされるが、二人は至って熱愛である。曰く「ミスラがどんな状態でもご機嫌にする技」を持っているらしい。 大和ミスラ(やまと-) 声 - 三石琴乃 一哉の母親。かつては《HERA》でも特に恐れられた女幹部で「ミスラ・ゴッデス」と呼ばれていたが、陽介との大恋愛の末に組織から脱却、現在は専業主婦として生きる女。 その名は脱却して二十余年経った今でも《HERA》に色濃く残っており、聖クレス学園の生徒達にとっては畏怖の対象である。普段は陽介や一哉をしばき回すわがままな性格だが、それでも重要な所ではちゃんと陽介をたてる。自分に都合が悪くなると席を離れる癖がある。現役時代の特技で鞭の扱いに長け、「相手がマゾになるギリギリ手前で痛めつける」事を得意としているらしい。 アーキタイプは不明だが、サラ曰く、「普通の動植物ではない」ほか、生物として「強すぎる」ため、彼女や息子の一哉は「通常の方法では子供が出来ない」という研究結果が出ている。 『黒炎(ブラックサバス)』と呼ばれる黒い炎を発生し攻撃・防御に用いる他ダメージからの回復も可能とする(ただし、体力自体は消耗する)。この能力は「フォールダウン」として息子の一哉に受け継がれた。
※この「一哉の両親」の解説は、「EX!」の解説の一部です。
「一哉の両親」を含む「EX!」の記事については、「EX!」の概要を参照ください。
- 一哉の両親のページへのリンク