一万二千年前、アクエリオンに乗って戦った3人
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「創星のアクエリオン」の記事における「一万二千年前、アクエリオンに乗って戦った3人」の解説
太陽の翼・アポロニアス(Apollonius) 守護天翅として最強の力を持っていた太陽の翼。強大な力をもって人間を狩り続け、その残忍な性格から殺戮の天翅と人間達からは呼ばれた。しかし、天翅と人間の戦いの最中、セリアンという1人の人間の女性と出会い、恋に落ちる。以後は翅を捨て、セリアンやスコルピオスに人間とはどのような生き物で天翅とどこが相異なるのかを教わる。天翅に対抗すべく、“機械天使アクエリオン”を作り上げ、セリアン、スコルピオスと共にそれに搭乗して戦場へ赴いた。激戦の末、天翅の都アトランディアを亜空間に沈め人間を勝利に導いた直後スコルピオスの裏切りに会い、命を落とす。1万2000年後に人間の少年・アポロとして転生する。 セリアン(Celiane) 天翅に反旗を翻した人類の先頭に立ち、力の差に臆することなく勇敢に戦った女戦士。たった1人で敵地に乗り込む勇ましさと、あらゆる生命を愛する慈愛の心を合わせ持つ、美しい女性。1万2000年後に自身の子孫であるアポロニアスの翅を受け継ぐ人間の少女・シルヴィアに転生する。 スコルピオス(Scorpius) 声 - 斎賀みつき 人類最後の砦であった都市を治めるリエール大公の息子で、アポロニアスを人類側へ迎え入れるために尽力した。アポロニアスと共に生活し戦ううちに、天翅の翅が持つ強大な力に魅了され、自らも翅を欲するようになる。そうして膨れ上がった欲を頭翅につけこまれ誘惑されたスコルピオスは、人類と天翅の戦争の最終局面でアポロニアスを裏切り後ろから刺すという凶行に走ってしまう。1万2000年後に人間の少女・紅 麗花として転生する。
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