レース名について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/15 04:17 UTC 版)
「チェスターヴェース」の記事における「レース名について」の解説
日本では、チェスターヴェースの「ヴェース」(Vase、花瓶の意味)を「ヴァーズ」と表記することもある。「Vase」という語はアメリカ風に発音すると「véɪs」(ヴェイス、ヴェース)だが、イギリス風には「vάːz」(ヴァーズ)と発音する。チェスターヴェースはイギリスの競走であるので、「チェスターヴァーズ」と表記するほうが、より原語に即している表記ともいえる。 しかし本項では、日本語では一般的にvaseの発音は「ヴェース」のように表記すること、「チェスターヴェース」と表記する出典が複数あることから、「チェスターヴェース」表記で統一する。しかし「チェスターヴァーズ」という表記にも充分な妥当性がある。 「チェスターヴェース」表記の日本語文献『日本の種牡馬録5』白井透・著、サラブレッド血統センター・刊、1987、p24 『最新名馬の血統 種牡馬系統のすべて』山野浩一著、明文社刊、1970、1982、p318 『新・世界の名馬』原田俊治・著、サラブレッド血統センター・刊、1993、p437 『サラブレッド種牡馬銘鑑』第4巻、日本中央競馬会・刊、1977、p384
※この「レース名について」の解説は、「チェスターヴェース」の解説の一部です。
「レース名について」を含む「チェスターヴェース」の記事については、「チェスターヴェース」の概要を参照ください。
レース名について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/05 07:20 UTC 版)
「ロシア皇太子ハンデキャップ」の記事における「レース名について」の解説
競走名の「Cesarewitch」は「ロシア皇太子(Цесаре́вич)」を英語風に綴ったものである。競走の創設に当時のロシア皇太子が関わったことからこの名がある。 「ツェサレーヴィチ」はロシア風の読み方であり、英語ではCesarewitchを「シザーウィッチ」のように読むため、この競走名は日本語では「シザーウィッチハンデ」や「シザーラウィッチハンデ」のように表記することもある。 ニューマーケット競馬場のローリーマイルコースで行われる。ローリーマイルコースは1マイル2ハロン(約2012メートル)の直線コースであるが、この競走のために作られた分岐コースがあり、これを特に「Cesarewitchコース」と呼ぶ。Cesarewitchコースはローリマイルコースで2000メートル以上の競走を行なう際に用いられる。 なお創設時は「ロシア皇太子ハンデキャップステークス(Cesarewitch Handicap Stakes)」の名称で行われたが、開催年によっては「ロシア皇太子ハンデキャップ」「ロシア皇太子ステークスハンデキャップ」など、正式名称は頻繁に変わっている。なかでも単に「Cesarewitch」という競走名で行われている年次も多く、近年はスポンサー名を冠した「Betfred Cesarewitch」(2011年 - 2013年)といった競走名で行われている。本項ではこれらを一貫して「ロシア皇太子ハンデキャップ」と称することとする。
※この「レース名について」の解説は、「ロシア皇太子ハンデキャップ」の解説の一部です。
「レース名について」を含む「ロシア皇太子ハンデキャップ」の記事については、「ロシア皇太子ハンデキャップ」の概要を参照ください。
レース名について
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 03:41 UTC 版)
「グリーナムステークス」の記事における「レース名について」の解説
グリーナムステークスの名前は、ニューベリー競馬場があるグリーナム行政教区に由来する。 原語の“Greenham”の日本語カタカナ転記については「グリーナム」「グリーンハム」などが見られるが、本項では日本での競馬関係文献での一般的表記として「グリーナム」で統一する。
※この「レース名について」の解説は、「グリーナムステークス」の解説の一部です。
「レース名について」を含む「グリーナムステークス」の記事については、「グリーナムステークス」の概要を参照ください。
- レース名についてのページへのリンク