レインボーブルーとは? わかりやすく解説

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レインボーブルー【レインボーブルー】(草花類)

※登録写真はありません 登録番号 第8781号
登録年月日 2001年 3月 13日
農林水産植物の種類 りんどう
登録品種の名称及びその読み レインボーブルー
 よみ:レインボーブルー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅  
品種登録者の名称 高橋重光
品種登録者の住所 山形県尾花沢市大字原田42
登録品種の育成をした者の氏名 高橋重光
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成者所有育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は紫白色外面に浅青紫色のぼかしが入る切花向き中生種である。植物体の形状直立性草丈120~159cmである。直径5.0~7.9mm、横断面形状円形上部の色は淡緑着色程度は無、下部の色は緑、着色程度は無である。葉長10.0~12.9cm、幅は2.0~2.9cm、葉身の形状は披針形表面の色は緑、着色程度は無、裏面の色は淡緑着色程度は無である。花房のつき方は茎頂下位節に群生開花順序全体一斉頂部の着花数は9~12、当たりの総花数は30~49である。花冠形状は狭鐘形、長さ4.0~4.9cm、直径は1.2~1.5cm、先端直径は1.5~1.9cm、転回内反転、花冠内面の色は紫白(JHS カラーチャート8301)、外面の色は紫白(同8301)の地色に浅青紫色(同8008)のぼかしが入る、内面斑点は無、外面は少、色は淡緑黄(同2903)、外面縞模様有無は有、色は淡紫褐である。花冠裂片の長さ及び幅は8~9mm形状Ⅳ型先端形状は鈍頭である。がくの裂片数は5、がく片形状は狭披針形、そろいは不斉がく筒形状筒状である。開花期は中で、育成地(山形県尾花沢市)では8月中旬である。「スノーライン」と比較して花冠形状が狭鐘形であること、花冠外面の色が紫白の地色に浅青紫のぼかしが入ること、花冠裂片先端形状が鈍頭であること等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、昭和63年育成者ほ場山形県尾花沢市)において、育成者所有育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後固定図りながら特性の調査継続し平成8年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである





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