リトスダークベリーとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 生物 > 品種登録データベース > リトスダークベリーの意味・解説 

リトスダークベリー【リトスダークベリー】(草花類)

登録番号 第12769号
登録年月日 2005年 2月 7日
農林水産植物の種類 ダイアンサス
登録品種の名称及びその読み リトスダークベリー
 よみ:リトスダークベリー
品種登録の有効期限 20 年
育成者権の消滅 2005年 2月 7日
品種登録者の名称 P.コーイ&ゾーネン社
品種登録者の住所 オランダ王国 1432GP アールスメール ホーンウェッヒ 132
登録品種の育成をした者の氏名 吉田洋
登録品種の植物体の特性の概要
この品種は、育成系統どうしを交配して育成されたものであり、花は明紅の地色濃紅色の条が入る平咲で、小輪の1花茎当たりの花数が中、花柄当たりの最多花数がやや少の切花向きの品種である。草姿中間開花草丈はやや高、節数はやや多である。長径はやや細、硬さ及び折れ難易は中、中央部の色は濃緑、ろう質の有無は無、立数は中、1側芽及び側枝数は多、側枝着生位置は主に中下部、節間長はやや長、最長節間位置第5節である。全体の形は線形先端部の形は鋭くとがる、葉巻き程度は少し巻く、最大葉長は中、幅はかなり狭、葉色濃緑、ろう質は少である。花房形成有無は無、つぼみの形は円柱形大きさはやや小、花の重ね一重、上から見た花形円形側面から見た花形は平咲、花径は小、表面地色は明紅(JHS カラーチャート0106)、複色模様色は濃紅(同0108)、裏面花色は濃ピンク(同0113)、色彩模様は条、複色割合は少、花弁波状程度は平、鋸歯深さはやや浅、数は中、花弁長さはやや短、幅はやや狭、数は極少、ほう葉の形Ⅱ型及びⅢ型、数は4長さは中、がくの形は円柱形がく筒の色は緑+紫、がくの太さはやや細、長さ及び1花茎当たりの花数は中、花柄当たりの最多花数はやや少、花の香りは無である。開花習性四季咲き早晩性早生である。「コブチソネゼロル」と比較して、花の表面地色が明紅であること、色彩模様が条であること、1花茎当たりの花数が多いこと等で区別性認められる
登録品種の育成経過概要
この品種は、平成8年育成者所属する会社温室栃木県小山市)において、育成系統どうしを交配しその実生の中から選抜以後増殖行いながら特性の調査継続し11年にその特性が安定していることを確認して育成完了したのである




このページでは「品種登録データベース」からリトスダークベリーを検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からリトスダークベリーを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からリトスダークベリー を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

リトスダークベリーのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



リトスダークベリーのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
農林水産省農林水産省
Copyright The Ministry of Agriculture. Forestry and Fisheries of Japan
品種登録ホームページ

©2024 GRAS Group, Inc.RSS