リアルタイムストラテジーとしての特色と制限
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/25 17:25 UTC 版)
「機械化軍隊」の記事における「リアルタイムストラテジーとしての特色と制限」の解説
兵器の性能向上について、単純なパワーアップではなく、パーツ単位でのパワーアップを導入しており、複数の方法での性能向上、および編成によるパワーアップの効果バリエーションが展開される。 レイバーユニットは採掘の際に常に鉱物資源と建築物(ベースキャンプ、採掘基地)の間を往復する。これにより、建築物との位置関係で採掘量、ひいてはゲーム展開自体に幅ができる。また、レイバーユニット同士の衝突があるため、効率の良いレイバーユニット運用を心がける必要がある。 ゲームボーイアドバンスの能力から以下のような一般のリアルタイムストラテジーと比べての制限事項が存在する。 マップが狭く、視界制限が存在しない 建設・生産の限界がリソース量のみで制限される(電力などの概念がない) ユニット数は最大30体、1対1のスタイルでの対戦のみ 一人用のモードではCPUが生産を行わない。マップに突如現れる支援の形で新しいユニットが登場する コンピュータの思考が「ユニットの周り一定範囲内に進入すると行動開始」のパターンが多い。 目的地への移動は単純なアルゴリズムで、障害物の迂回が苦手である。
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