ラジたまジャンケン・リクエスト
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 04:49 UTC 版)
「小松士郎のラジオのたまご」の記事における「ラジたまジャンケン・リクエスト」の解説
基本的に火曜 - 金曜の15時台→月・水・金の16時台(少なくとも2010年以降に移動)に放送していたコーナー。シーズン14(2015年4月開始)から原則全曜日16:20 - 放送のコーナーとなる。略して「ジャンリク」。小松宛・各曜日担当の女性出演者宛にご指名で好きな曲を番組宛てにリクエストをし、一回勝負のジャンケンで勝った方にリクエストされた曲が採用される。採用されるとプレゼントが当たり、時期により支那そば北熊の「支那そばセット」や、仲卸業者セレクトの野菜詰め合わせ(熊本大同青果提供)等がプレゼントされていた。番組の女性陣を総称して「ラジたまレディース」と呼ぶ。 1シーズン100戦行う。 シーズン2以降、5連勝すると、RKKラジオ局長から「高級ワイン」がプレゼントされる。5連敗すると「高級ワイン」を自腹でリスナーにプレゼントしなければならないペナルティが科せられる。 シーズン3以降、ラジたまレディースが100戦中何勝するかを予想するクイズを出題する。正解者の中から2名に、5,000円分の「VISAギフトカード」をプレゼントしている。 2009年3月27日放送で番組を卒業した江上浩子アナは、週3日出ているにもかかわらず、負けが多く、連勝より連敗が多かった。また成績を発表する時、小松が「ラジたまおばさんず」と言うと、すかさず「レディースですよ!!」と言っていた。シーズン6では、当時水-金のパーソナリティーを務めていた江上浩子が2009年3月27日放送をもって番組を卒業したため、翌週4月1日から後任の岡村清香アナがこれまでの勝敗を引き継いで続けられた。 そののちシーズン7では、岡村が2010年4月2日放送でこの番組を卒業したため、翌週4月8日放送から木・金を担当する須藤が岡村のこれまでの勝敗を引き継ぐことになった。 シーズン9においては、小松がコーナー開始以来初の負け越し(勝率4割6分)を喫している。この時の最高勝率は6割2分9厘の本田恭子アナだった。しかし、この直後のシーズン10では、小松が最高勝率を挙げている。 2013年度のみの出演である檜室英子アナは火曜日のみ担当だった為、原則として当コーナーには出演していない。この為、後継の野溝美子アナも当初、正式にはこのコーナーに出演しておらず、シーズン13途中から参加しているものの、成績表ではイレギュラー扱いされていた。野溝はシーズン14から正式参戦している。 最終的にシーズン20で番組終了。
※この「ラジたまジャンケン・リクエスト」の解説は、「小松士郎のラジオのたまご」の解説の一部です。
「ラジたまジャンケン・リクエスト」を含む「小松士郎のラジオのたまご」の記事については、「小松士郎のラジオのたまご」の概要を参照ください。
- ラジたまジャンケン・リクエストのページへのリンク