ラオスイワネズミ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/02/12 09:41 UTC 版)
ラオスイワネズミ(Laonastes aenigmamus)は、ネズミ目(齧歯目)ディアトミス科に属する齧歯類の1種。ラオス中部のカムムアン県に棲息し、現地での呼び名からカニョウ (kha-nyou) とも言われている。2005年に初めて現生種が発見された。
- ^ Aplin, K. & Lunde, D. (2008年). Laonastes aenigmamus. 2008 IUCN Red List of Threatened Species. IUCN 2008. 2009年1月5日閲覧。
- ^ 複数の種もしくは亜種の存在を示唆する遺伝子の解析結果もある[1]
- ^ (MSNBC)
- ^ Dawson, M. R., L. Marivaux, C.-k. Li, K. C. Beard, and G. Metais (2006). “Laonastes and the "Lazarus effect" in Recent mammals”. Science 311: 1456-1458. doi:10.1126/science.1124187.
- ^ “New pictures of 'living fossil'”. BBC. (2006年4月6日) 2006年5月5日閲覧。
- ^ “"Living Fossil" captured live on video”. Florida State University. (2006年6月13日) 2006年6月13日閲覧。
- ^ http://vjs.ac.vn/index.php/vjbio/article/view/668
- 1 ラオスイワネズミとは
- 2 ラオスイワネズミの概要
- 3 発見
- 4 関連項目
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