ライドガジェット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 02:02 UTC 版)
「仮面ライダージオウ」の記事における「ライドガジェット」の解説
ファイズフォンX(ファイズフォンテン) ツクヨミやゲイツ、ソウゴなどが所持するファイズフォンを模した2068年の可変マルチデバイス。 フォンライドウォッチから携帯電話として使用できるフォンモード、銃として使用できるブラスターモードに変形できる。 フォンモードでは「Calling!」の音声の後、別の時間にいる所有者との通話が可能。 ブラスターモードでは精密射撃に特化したシングルモード、破壊力を高めたバーストモード、破壊エネルギーを発射するチャージモードの3種類のエネルギー弾丸フォトンバレットを撃つことが可能となっている。ファイズフォンを現代の携帯としてスマートフォンのようなタッチで『ジオウ』版としてアレンジされ、原典が折りたたみ式だったのに対してスライド式となっている。玩具ではボタンだが、タッチパネルの数字部分をイメージしてデザインされた。 タカウォッチロイド EP09で突如現れアナザーオーズを妨害したタカカンドロイドに似たAIを搭載した鳥型サポートメカ。 タカライドウォッチから変形する。超圧縮ガスを燃料とする100度もの火炎を放つファイヤーホーク、マイナス20度の低温風を放つブリザードホーク、超電磁誘導装置による10万ボルトの大電流を放つサンダーホークの3種の攻撃と、飛行による索敵・サーチホークや追跡が可能。デザインイメージは、現代版のタカカンドロイド。 主にCGで処理されるが、変形可能なプロップも制作されている。 コダマスイカアームズ EP12で葛葉紘汰から鎧武ライドウォッチと共に渡されたスイカアームズヨロイモードに似た小型ロボット型サポートメカ。 コダマライドウォッチから変形する。棍のようなアイテムを展開することで同機体との時空間通信を行うことができる。指先にスイカの種のような弾を放つ1.2口径コダマシンガンを内蔵、小型ながら強力なパワーも持つ。デザインは『鎧武』で印象的だったスイカアームズをコダマスイカにしたもの。
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